一筆書き的ユーモアの集団
映像制作会社、百人組のロゴマーク。 元々インパクトのある「ひゃくにんぐみ」という言葉を素直に漢字で表現したロゴデザインです。 しかし、直線と角丸で文字と文字を巧みにつなげたり、少しカットしたり、オリジナルの文字を作り出していますね。 ちょっとユーモラスでもあり、遊びゴコロも感じる、クリエイティブ集団というイメージでしょうか。 和文の場合は、こんな風にしてオリジナル文字をつくるといいですね。
View Articleロゴはあくまでエレメント
デザイン・クリエイティブセンター神戸のロゴマークです。 このロゴのコンセプトがWebサイトに書かれています。 『したがって、そのロゴマークは、その場所を提供する側の「願望」をシンボライズしたものではなく、ここが創作活動の支援する場所であるという「態度」をあらわしたものであるべきだと考えた。』...
View Articleイメージを180度変えてみる
SHISEIDO GALLERYのロゴマーク。 仲條正義さんが手がけたデザインです。 資生堂関連のロゴは、そのブランドイメージにもあるように、流れるような優雅な印象のものが多いですが、これはカチッとしたボールドなタイプになっています。カラーもブラックで力強い。 アートギャラリーということで、ただ美しいだけじゃない、本物を扱う、堂々としたイメージがこのデザインから伝わってくるようです。...
View Article二面性の表現
札幌国際芸術祭2014 のロゴマーク。 今年の7月から札幌で開催され、ゲストディレクターに坂本 龍一氏を迎える芸術祭です。 ロゴは公募にて選ばれたとのことで、SAPPOROの「S」をモチーフとしたロゴマークとなっています。...
View Articleどう捉えるか。
アポロ計画のロゴマーク。 福岡にあるデザイン会社です。 変わった名前の会社ですが、『チームが一丸となりさまざまな失敗を繰り替えしながらも、ひとつのプロジェクトを成し遂げられるような願いを込めて』名前が付けられたとのこと。トライ&エラーがちゃんと認められている会社って素晴らしいですよね。...
View Articleドットのロゴと言えば・・・
東京ミッドタウン・デザインハブのロゴマーク。 デザインに関する情報発信をおこなっているデザインネットワーク拠点です。 って書くと、ちょっとわかりづらいですが、デザインに関するセミナーや展覧会などを開催することで、デザインに興味ある人たちが集まり、活性化してく場を提供しているとのこと。...
View Articleダブルミーニングが面白いロゴ
design unit UOGOCOLOのロゴマーク。 金魚のような魚のモチーフがどこか涼しげなロゴデザインです。 こちらは、魚に見えて、心とも読める、UOGOCOLOのネーミングをしっかりと表現したシンボルマークになっています。 こうしたダブルミーニング的なアイデアで作られたロゴは、見ていて楽しいですよね。 ロゴマークという小さな領域に意味を的確に、そしてしっかりと込める。...
View Article言葉の印象、デザインの印象
atooshi(アトオシ)のロゴマーク。「デザインで後押しする」がコンセプトのグラフィックデザイナー永井弘人さんの屋号です。 このロゴ、初めて見た時に、ちょっとした引っ掛かりを感じました。 「後押し」という言葉は、手助け、力添え、サポートするなどといった、どちらかと言えば力強くたくましいイメージ。...
View Article硬いものを柔らかく
WALNUTのロゴマーク。 Web制作をメインとする福岡のデザイン事務所です。 ウォルナットは、日本語で言えば「クルミ」ですが、ロゴデザインには、「ウォルナット」の後半部分「ナット」のモチーフが使われています。ナットの6角形の上に、筆記体で「wl」の文字。全体で「WALNUT」ってことなんでしょうかね。...
View Article象徴的なモチーフに意味を込める
プリザーブドフラワーを主軸としたフラワーデザインを展開するABOOのロゴマーク。 可愛らしい王冠のようなマークは、作品の素材としてよく使われているオーニソガラム(花)のおしべの部分をモチーフにしています。横から見るとクイーンの王冠に見えるということから”フラワーデザイン界の女王”になれるようにと願いを込めたロゴデザインだそう。...
View Article漢字の一部を置き換え拡張する日本語ロゴ
東京下北沢のホームページ制作会社、彩匠デザインのロゴ。 彩匠というネーミングからして、和の印象と、本物、職人といったイメージを掻き立てます。 ロゴデザインは、それをしっかり読ませるかのように明朝体の漢字をベースとしていながら、彩の字のつくりの部分を大胆にデザインしています。 コンセプトは、「無彩色のものに彩を添えることで、色鮮やかな未来に羽ばたいていく」とのこと。...
View Article表情が変わるロゴ
デザイナー山口祐基さんのロゴマーク。 個人としてのグラフィック制作活動の際に使用されているロゴだそうです。 今の時代、様々な顔をもって活躍する人が増えています。 いくつもの自分にそれぞれロゴマークをつくるというのも面白いかもしれませんね。 さて、こちらのマークは、見ての通り顔文字です。 欧米の方がよくつかうエモティコンをヒントにしているんだとか。...
View Articleカーニングに注目
イメージソースのロゴマーク。 インタラクティブを中心としたデジタルデザイン会社です。 img src は、Web画面で画像を表示させるHTMLタグのこと。 Webの歴史において、このタグは、画像情報を表示できるという意味で、テキスト情報だけでは足りない情報量を一気に飛躍させた立役者とも言える存在に思います。...
View Articleロゴに使われるフォントが醸し出すクラス感
出産報告はがきを制作している「Petit bebe-プチべべ」のロゴマーク。 スクリプト体(筆記体)の文字の上に赤ちゃんがまるで「はいはい」してきたかのようなシルエットが印象的なロゴです。 サービス自体は、写真を送るとオシャレでかわいい出産報告はがきがデザインされるというもので、出来上がりのサンプルをみていても、とてもほっこり温かい気分になれます。...
View Articleロゴの擬人化
OCHABIのロゴマーク。 お茶の水にある美術学校です。愛称がそのままブランドになっているという面白い例ですね。 ロゴのデザインコンセプトは「十人十色」。カラーバーが特徴的なデザインです。 クリエイティブの正解は1つではない、自分の中の輝く色を見つけてほしい、という思いが込められています。...
View Article文字を組み合わせて
eAT 2016 in KANAZAWAのロゴマーク。 金沢を舞台に、映像とクリエイティブを進化させていく、未来型のプロジェクトです。 ロゴデザインは、「e」「A」「T」の3文字で、金沢の「金」を表現したもの。「へのへのもへじ」に通じる何かを感じますね^^ そして色も、「金」沢の金色、「金」箔の金色、そして「金」メダルの金色を使っています。...
View Article世界観を的確に表現したロゴ
「NPOのためのデザイン」は、88NPOロゴ企画でも活躍中の林田全弘さんが運営するブログサイト。 小さなNPO向けに、すぐに、安価に、時間をかけず実践できるデザインのネタ帳となっています。 NPOスタッフの方々に役立つのはもちろん、個人事業や中小企業などでも、デザインに関して、こういう点が知りたかったという内容が満載で、まさにかゆいところに手が届くサイトです。...
View Articleコミュニケーションのしかけが素晴らしいロゴ
東京を拠点に活動をしているデザインスタジオ Fritillaria&Co. のロゴ。 反転文字が良く読めないため、まずはひっくり返したくなりますが、逆さにしても読めないというデザインになっています。 これは、単に文字を反転させているわけでなく、文字に光をあてて出来た「影」だからなんです。 彼らのデザイン理念である「人を喜ばせる」がそのまま花言葉になっているフリチラリアが名前の由来とのこと。...
View Articleサービス全体を印象づける表情
LOGOLOのロゴ。 ロゴデザインの制作サービスです。 文字のOLOの部分を顔に見立ててデザインされています。 これは、良いロゴのアイデアが浮かんだ瞬間の表情をモチーフにしているとのことで、ひらめきと喜びのいい笑顔が印象的ですね。 サイトにはモーションロゴもあり、よりこのコンセプトがわかるものになっています。...
View Article自分のロゴをデザインすること
YUTAKA KADOTA DESIGN OFFICEのロゴマーク。 こちらは、デザインを学ぶ大学生が「もし自分のデザイン事務所を作ったらどういうロゴになるだろう」という想定でつくられたロゴです。 名前である「門田」の文字をモチーフに、シンプル、白黒というキーワードでデザインされたものだそう。 市松模様はPhotoshopなどの透明部分をイメージさせます。...
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